空と風ものがたり

  

サービス業勤務の為、年末年始は１番の掻き入れどき
バタバタしてアップが年を開けました〜

本当は、テント泊を予定していた、私のお誕生日キャンプ

少し前から仕事が忙しくなり、持病の少しある私は年末年始に倒れたら大変！
と…

残念だったけど、急遽コテージを検索。。 薪ストーブがテラスに設置してあるというこちらに予約を取りました

キャンプでも、自然な雰囲気が好きな我が家は、高規格キャンプ場… 増してコテージは初めて
それはそれで楽しみに…
仕事に励んで迎えた、12月25日



初の雪景色キャンプで、大はしゃぎです‼︎
スタッドレス車を借りた甲斐もありました〜（笑）



チェックイン時間迄、辺りを散策
雪景色が綺麗でした☆

料金もお高いけど、このパオテントサイトがロケーション的には１番お気に入り
木立に囲まれてて、静かで素敵♪
（薪ストーブコテージは、そんなにうるさくはないけど道路の近くです）



誰も歩いてない雪に足跡を付けるのは、やっぱり楽しい〜♪

車を駐車場からコテージ横に移動して、設営です
（って言っても、テントが無いので楽々）
今回、テント泊でやってみようと思ってた、手持ちの帆布布での陣幕も設置（これは、周りのコテージからの目隠しにもなり落ち着けました）
床にもオールウェザーブランケットを敷き詰め、薪ストーブの周りには、自宅のフジカストーブに利用のアルミスクリーンを（自宅では後ろの物を熱から守ってくれますが〜 外で使うと、反射熱でとても暖かかった気がします）



これでもかっていうくらいの完全防寒装備で、本当にぬくぬく過ごせました^ ^
外気温は0度程でしたが〜
周りのコテージからは、終始「寒い寒い」の声
コテージの中はガスストーブとエアコン装備なので、皆さん中にこもってる時間も長かったようです

その室内はこんな感じです



床がとても冷たかったので、いつもテントに敷くラグと、下にアルミシートも敷きました
寝具は大きなマットレスと毛布、枕と枕カバー付き…
私はマットレスの上にシュラフ、マイ毛布を持っていき掛けて寝ました
ガスストーブを弱にして寝たので全然寒くありませんでしたが〜
私は豪華過ぎるキャンプに何だか落ち着かなくて
実は、あんまり熟睡できませんでした (･_･;



調理器具や食器一式、カセットコンロ&ガスも装備
いたせりつくせり。。
道具は全部あったのですが、結局、殆ど便利に使わせていただきました



撮り忘れてしまったのですが、なんと、温水の出る流し付き
これは、本当に便利過ぎでした☆
設置してあった長椅子を前に移動して、クーラーボックスなど並べたら更に便利に。。！

そして
今回の失敗は。。
メンテして久し振りに使おうとしたガスランタン
ガスを寒冷地仕様にするのをすっかり忘れて、見事に使えなかった事

結局、ハリケーンランタンとキャンドルランタンのいつもの暗い灯りとヘッドライトで、便利キャンプの魅力はちょっと半減（笑）

でも、そんな事はどうでも良いくらい、薪ストーブが楽し過ぎました‼︎‼︎



テント泊なら、ダッチオーブンでチキン&ゴロゴロ野菜のグリルをしようと思ってたのですが〜
家にあるミニスキレットを総動員して、ソーセージ種を丸めたもの、丸ごとじゃがいものグリルにラクレットチーズをトロリと掛けたもの。。
細々としたメニューが、盛りだくさん…賑やかな食卓になりました



薪ストーブの前で、発砲ワインを空けて乾杯！
とっても素敵なお誕生日になり感激でした〜

残りのワインは全部ホットワインにして、アルコールを飛ばしていただきました（昔は呑兵衛だったのですが、病気になってアルコール苦手に (^^;; ）



朝は、念願のスキレットで卵&ベーコン！
カリカリ〜！ フランスパンに乗せて頬張りました☆

チェックアウトまで、子供達に混じって雪だるま作り
。。作ってるうち、夫婦対決に（笑）



私は、松ぼっくりの宇宙人雪だるま
夫のは、ホットワインのオレンジの種を使った… 私よりスイートな雪だるま
夫婦のキャラがそのまま出た、出来栄えでした〜(≧∀≦)

今回のキャンプの優勝は、もちろん薪ストーブでしたが〜
裏優勝は
チェアに敷いたムートンラグ
長年夢だった、冬キャンプ装備でした〜
冬キャプは、とにかく足やチェア下が冷たくて… 写真で見かけるこのラグに、いつも目が釘付けでした
予想通りの、幸せな温かさでした〜
（しかも足元は、ムートンブーツにホッカイロインという反則、笑）

体育会系キャンプの多かった私には、本当に天国のようなキャンプでした☆

そして、もう一つの天国



突然夢の覚める写真で、すみません(^^;

暖房の効いた、あったかいトイレ
冬場のキャンプ場での暖房便座
こちらも未経験でしたが〜
これは、癖になりそうな快適さでした☆



トイレの向かいにはお風呂もあります^ ^
翌日、割引になっていたふじやま温泉にも行きましたが（こちらも、屋根が高くてノンビリ出来る温泉でした♪）
焚火後の髪の毛を洗って眠れるのは、女性には嬉しい設備でした

管理棟も21時迄オープンしていて、薪が足りなくなったりしてもすぐに買い足せるので安心です^ ^




小さなお子さんのいらっしゃるファミリーや、勿論、私みたいにちょっと疲れたなぁっていうタイミングでの利用
暖かい時期なら、3世代でも楽しめそうなキャンプ場でした！


でも次は、やっぱりテント泊がいいな〜〜















  

娘とのカヤックツーリングキャンプも卒業し〜
最小限の道具以外は、フリマで殆ど嫁入りさせた我が家

3年程前から家族が増え、キャンプ＝コテージ泊だった主人とデュオキャンプを始める事になり、テント始めアウトドアグッズを少し買い揃えました^ ^

考えた末、幕は昔から憧れてたコットンテントに！
本当はテンマクのサーカスにしようと思ったのですが…
旦那さま「え！？ これテント？ 地面だよ？？」
状況をなかなか理解出来ない主人の決済を貰うために〜
大奮発して、ノルディスク ユドゥンに変更
（ちょっと張るのが面倒だけど、ノスタルジックな形と開口部2つなのがお気に入り）

そして、ストーブを購入。。
最初から私の頭の中には、ツーンとした冷たい空気が気持ちいい、ヌクヌク冬キャンプが^ ^

そのストーブ（反射板付きのフジカです）も7ヶ月待ちで無事納品

いよいよ、今月は年末迫る私の誕生日に（ちょっと迷惑な誕生日…！）
キャンプを企画です

年齢的にもだけど〜
今は私にちょっとした持病があり、余計無理できず
これでもか。。って、うちに出来る最大限で準備中です☆


昨年春、テント購入した時のデイキャン〜 基本の装備です^ ^


●まずはグランドシート→いつもの薄手のものを、古いオールウェザーブランケットに
●テント幕（少し厚手）
●DAISOで買った大判アルミシート×2枚重ね
●オールウェザーブランケットを2枚、床面に敷き詰める
●厚手のコットンラグ＋大判ウールブランケット
●私用（笑）羊毛ラグ

床面だけで、こんなに(^^;;

それに、寝る時は
●サーマレストZライト
●私はモンベル#3ダウン、旦那さまは#2バロウバッグ
●大判フリースブランケット
●自宅利用のニトリのあったかブランケット
●ホッカイロは貼る用と、貼らないを多目に
●自宅利用の羽毛掛け布団も、予備に小さくパッキングして持っていく予定


娘を連れて、ダウンリバーなとしていた私ですが〜
意外と怖がり
テント内で火を使うのは、コットンテントにした今でもドキドキ。。。！
多分、利用中入口は開けてるんではと予想しての装備です（笑）
もちろん、就寝中は使いません

外は、手持ちの帆布を風除けにするかもと、ポール代わりになる物も用意しました
真冬は焚火をしていても、前は暖かいけどその他は風で寒かったり…
特に、お尻の下からの冷気や足の冷たさが辛くて。。！
持っていた3枚のオールウェザーブランケットはテントに全部使ってしまうので、外用に１枚追加購入しました

ホントに、完全防備です（笑）

せっかくのお誕生日キャンプ
車移動なのをいい事に、寒風や冷気を出来るだけ予防して…
綺麗な空気や星空を思いっきり楽しみたいです^ ^  

子供とアウトドア

始めは不安ですね
体調崩さないかな、トラブル無いかな。。
我が家は娘に発作のある脳の障害があったので尚更…
でも「得るものの方が大きいのでは？」って、主治医の先生が背中を押して下さって一歩を踏み出せました^ ^
今でもとっても感謝しています☆

そして、月日は早いものでそんな娘も成人し〜
今キャンプを始めたばかりのフレッシュなママさんの「子供用のシュラフ情報が無い」という声に、このブログを始めました

そこでまずは、ファミリーキャンプでのシュラフ周りのお話（我が家の場合）から^ ^

我が家はガルヴィやビーパル全盛初期の頃にキャンプを始め〜
ディスカウントストアで安く揃えられた、コールマン製品のオンパレードでキャンプを始めました^ ^

シュラフは、一畳サイズの封筒型、お布団並みの厚みがあります
これに、一歳の娘と私が一緒に寝る事になりました


お転婆な娘も大喜び…
あちこちのキャンプ場通いするうち、湖に静かに浮かぶカヌーに興味を持ち始め、あるアウトドアショップへ
意気投合した店長さんに誘ってもらったのは、11月下旬の西湖自由キャンプ場。。。



今みたいに情報が多いわけでなく〜 寒いだろうなぁとフリース生地で大判毛布を作って用意したくらいで、ドキドキ出掛けました




キャンプ場のご主人が、例年にない冷えと言う翌朝… 娘が水遊びしたバケツには10cm厚程の氷（≧∇≦）
テントはパリパリ（笑）
お水は8時過ぎまで出ませんでした
幸い、我が家は娘とお互いがストーブ替わりになりシュラフ内はヌクヌク…
10cm以上の厚みのエアマットが地面からの冷気を防いでくれて大丈夫でしたが〜
近くのテントからは「寒いよー」って一晩中泣くお子さんの声が聞こえ、気になって眠れませんでした

そんな感じで１年中キャンプを楽しんでいたのですが、一つ問題が…！
子供は寝る時に体温が高くなるせいか、気付くと娘がシュラフの外に出てしまってヒンヤリ冷たくなってるんです(TT)
それをシュラフに押し込む作業で私が寝不足に！

可愛いくて気に入ってくれるかな〜という安易な発想で（笑）その頃、雑誌の記事にあったパッキングするとキャンディ型になる子供用シュラフを購入
大人用より薄手だったけど、それが良かったのか無事シュラフに納まって寝てくれるようになりました^ ^
そのシュラフは、娘が2歳からキャンプ卒業した小5迄愛用しました

その後、事情で娘と2人家族になり〜
ここでアウトドアをやめるのはかわいそう、とジムニーを購入、カヤックも始めました
川には車を乗り合って行くので荷物は最小限を求められ〜
小さなドームテントと、私はモンベルのスーパーストレッチダウン#3（予算の都合で、笑）を購入
グランドシート、オールウェザーブランケット、サーマレストのZライト（マット）、もう一枚予備の可愛い柄の銀レジャーシート
フリースブランケット＋ホッカイロという装備で１年中乗り切りました
特に、オールウェザーブランケットはシートとしては嵩張りますが、厚みと張りがあるので色々活躍しおススメです^ ^



ここで経験したのは〜
１番防ぎたいのは地面からと、身体の横からの冷気
そして、シュラフが濡れてしまう結露の水分
テントより一回り大きなオールウェザーブランケットを壁面に立ち上げるのが、とても効果ありました^ ^

朝方が１番冷えるので、翌日着る新しいものに全部着替えフリースまで着込んで寝ると、朝の着替えが要らず（朝の着替え、辛いです〜）
そのままシュラフから出て、気持ちの良いキリッとした冷たい空気を楽しめました^ ^

暖をとるものは焚火しか無い環境。。
お正月の四万十川ツーリングでは雪に降られました〜
私はかなりの冷え性なので、足元と腰辺りにホッカイロ（低温やけどには注意）
緩くフリースマフラーを巻き帽子も被って… （もちろん靴下も〜２枚重ねなど、笑）頭まですっぽりシュラフに潜って冷気が入らないようにすると、ヌクヌク眠れました^ ^

一方、娘はそんなに厚みのないコットン封筒型シュラフで…
割と冷え性でお腹を壊しやすかったので心配して、内緒で足元にだけホッカイロを隠し入れましたが（大きくなってからも、暑いからと入れるの嫌がってました）
幸いキャンプで体調崩した事は一度も無く〜
終始、元気に過ごしてくれました^ ^

その当時買ったシュラフやマットは、子供用シュラフ以外は今でも活躍しています
１番始めに買ったシュラフはコットン布なので、自宅の予備お布団になる事も（笑）

今は、安くて良いギアがどんどん出てますし情報も豊富
何にしようか悩みますね〜^ ^

我が家は勢いだけで来てしまったので、良いシュラフという点でのご紹介は出来ませんし、寒さなどの感覚も人それぞれ違いますので。。

シチュエーションからの何かが、ちょっぴりでもお役に立てれば幸いです♪

☆真冬も、とはいえ高地利用ではありませんのでご注意下さい
☆あったかインナー、靴下もう一枚、お家の毛布など…
もしやの為に、＋アルファの用意をおススメです〜
持ってきて良かった！ っていう事も多いです^ ^
☆私のシュラフのモンベルスーパーストレッチダウン#3
冬場に何か重ねるなど一工夫要りますが〜パッキングが軽く小さくバックパック旅行に持ち歩くのも苦でなく、お気に入りの一点です^ ^

GRABBER(グラバー) オールウェザーブランケット